首位・福岡連勝ならず…千葉、今季初先発GK山本海の好守でしのぎスコアレスドロー
[6.10 J2第18節 千葉0-0福岡 フクアリ]
J2は10日に第18節を開催し、フクダ電子アリーナでは14位ジェフユナイテッド千葉と首位のアビスパ福岡が対戦。スコアレスで前半を折り返した試合は、後半もスコアが動かずに0-0の引き分けに終わった。
ホームの千葉は第17節岡山戦(●1-2)から先発3人を入れ替え、FW船山貴之、MF町田也真人、今季リーグ戦初先発となるGK山本海人をスタメン起用。アウェーの福岡も第17節讃岐戦(○3-1)から先発3人を入れ替え、FWウィリアン・ポッピ、MF冨安健洋、GK兼田亜季重がスターティングメンバーに名を連ねた。[スタメン&布陣はコチラ]
前半13分にゴールを脅かしたのは千葉だった。右サイドのFW指宿洋史からのパスを中央で受けたMF高橋壱晟がスルーパスを供給。PA内で受けた船山が右足を振り抜くが、シュートは好反応を見せた兼田に弾き出されてしまって先制点を奪うには至らなかった。一方の福岡は同21分、右サイドからDF駒野友一が送ったクロスをウェリントンがヘッドで合わせたが、シュートはゴール右に外れてしまう。さらに同42分にはまたもや駒野のクロスからMF三門雄大がシュートチャンスを迎えるも、右足で合わせたシュートは枠を捉え切れなかった。
0-0のまま後半を迎えると、後半3分に指宿が狙いすました右足のシュートを狙うもボールは枠を捉え切れず。スコアが動かないまま試合が進むと同22分に千葉ベンチが動き、船山に代わってFW菅嶋弘希がピッチへと送り込まれる。同23分には福岡が好機を生み出すが、左サイドから切れ込んだポッピのシュートは、好反応を見せた山本海に弾き出されてしまう。
さらに後半26分には立て続けに福岡がシュートチャンスを迎えるが、ポッピが放ったシュートは山本海にストップされ、こぼれ球に反応した三門のシュートも山本海に阻まれてしまった。福岡はFW松田力、MF城後寿、MF末吉隼也、千葉はMF熊谷アンドリュー、DFキム・ボムヨンを投入して状況を打開しようと試みたものの、最後までゴールは生まれず、試合は0-0のまま終了のホイッスルが吹かれた。
(取材・文 折戸岳彦)
●[J2]第18節1日目 スコア速報
J2は10日に第18節を開催し、フクダ電子アリーナでは14位ジェフユナイテッド千葉と首位のアビスパ福岡が対戦。スコアレスで前半を折り返した試合は、後半もスコアが動かずに0-0の引き分けに終わった。
ホームの千葉は第17節岡山戦(●1-2)から先発3人を入れ替え、FW船山貴之、MF町田也真人、今季リーグ戦初先発となるGK山本海人をスタメン起用。アウェーの福岡も第17節讃岐戦(○3-1)から先発3人を入れ替え、FWウィリアン・ポッピ、MF冨安健洋、GK兼田亜季重がスターティングメンバーに名を連ねた。[スタメン&布陣はコチラ]
前半13分にゴールを脅かしたのは千葉だった。右サイドのFW指宿洋史からのパスを中央で受けたMF高橋壱晟がスルーパスを供給。PA内で受けた船山が右足を振り抜くが、シュートは好反応を見せた兼田に弾き出されてしまって先制点を奪うには至らなかった。一方の福岡は同21分、右サイドからDF駒野友一が送ったクロスをウェリントンがヘッドで合わせたが、シュートはゴール右に外れてしまう。さらに同42分にはまたもや駒野のクロスからMF三門雄大がシュートチャンスを迎えるも、右足で合わせたシュートは枠を捉え切れなかった。
0-0のまま後半を迎えると、後半3分に指宿が狙いすました右足のシュートを狙うもボールは枠を捉え切れず。スコアが動かないまま試合が進むと同22分に千葉ベンチが動き、船山に代わってFW菅嶋弘希がピッチへと送り込まれる。同23分には福岡が好機を生み出すが、左サイドから切れ込んだポッピのシュートは、好反応を見せた山本海に弾き出されてしまう。
さらに後半26分には立て続けに福岡がシュートチャンスを迎えるが、ポッピが放ったシュートは山本海にストップされ、こぼれ球に反応した三門のシュートも山本海に阻まれてしまった。福岡はFW松田力、MF城後寿、MF末吉隼也、千葉はMF熊谷アンドリュー、DFキム・ボムヨンを投入して状況を打開しようと試みたものの、最後までゴールは生まれず、試合は0-0のまま終了のホイッスルが吹かれた。
(取材・文 折戸岳彦)
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